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12月から「ねんきん定期便」に共済組合制度加入記録
平成27年10月1日に「被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律」(平成24年法律第63号:被用者年金一元化法)が施行され、会社員・公務員等の年金保険料と給付に公平性が確保されることとなった。公務員や私学教職員も厚生年金保険制度に加入する。
日本年金機構では、被用者年金制度の一元化を受けて、平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」から各共済組合等の加入記録や年金見込額などを表示する(図1)。
図1 平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」
【50歳未満の人】
![図1-1 平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」 50歳未満の人](../../../images/topics_zu-1-1.jpg)
![図1-1 平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」 50歳未満の人](../../../images/topics_zu-1-2.jpg)
- 節目年齢の35歳・45歳の人に送付する「ねんきん定期便」は上記とは内容が異なる。
【50歳以上の人】
![図1-2 平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」 50歳以上の人](../../../images/topics_zu-1-3.jpg)
![図1-2 平成27年12月以降に送付する「ねんきん定期便」 50歳以上の人](../../../images/topics_zu-1-4.jpg)
- 節目年齢の59歳の人に送付する「ねんきん定期便」は上記とは内容が異なる。