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掲載:2018年11月15日

“目で見る”年金講座【第2回】
個人で公的年金に上乗せするには?

iDeCoの特徴とメリット2iDeCoの特徴とメリット

自分で加入・拠出・運用(選択)・受給

 iDeCoは、個人が任意で加入し、自分で掛金を拠出し、自分で運用方法を選択し、自分で受給方法を決める私的年金の制度です。

【図2】iDeCoの特徴

【図2】iDeCoの特徴

【図3】iDeCoの加入資格

加入区分 加入対象 加入できない人
第1号被保険者 日本国内に居住する20歳以上60歳未満の自営業者、学生等

●国民年金保険料の納付免除者(障害基礎年金受給者等は除く)

●農業者年金の被保険者

第2号被保険者 60歳未満の厚生年金被保険者

●勤務している会社で企業型確定拠出年金に加入している者(その企業型年金規約でiDeCoへの同時加入を認めている場合は除く)

第3号被保険者 20歳以上60歳未満の厚生年金被保険者の被扶養配偶者 ――

【図4】iDeCoの拠出限度額

加入区分 拠出限度額
第1号被保険者 月額6.8万円※2
(年額81.6万円)
第2号被保険者 会社に企業年金がない会社員 月額2.3万円
(年額27.6万円)
企業型確定拠出年金のみに加入している会社員 月額2.0万円
(年額24.0万円)
企業型確定拠出年金と確定給付型年金に加入している会社員 月額1.2万円
(年額14.4万円)
確定給付型年金のみに加入している会社員
公務員等
第3号被保険者 月額2.3万円
(年額27.6万円)

※1 毎月の掛金は5,000円以上1,000円単位で自由に設定できます。

※2 国民年金基金または国民年金付加保険料との合算枠になります。

【図5】iDeCoの運用イメージ

【図5】iDeCoの運用イメージ

【図6】iDeCoの受給が可能となる年齢

通算加入者等期間 受給が可能となる年齢
10年以上 60歳
8年以上10年未満 61歳
6年以上8年未満 62歳
4年以上6年未満 63歳
2年以上4年未満 64歳
1月以上2年未満 65歳

【図7】iDeCoの受給方法

一時金として一括で受給 受給権が発生する年齢(原則60歳)に到達したら、70歳に到達するまでの間に一時金として一括で受け取る。
年金として受給 受給権が発生する年齢(原則60歳)に到達したら、5年以上20年以下の有期年金として受け取る。
一時金と年金を
組み合わせて受給
受給権が発生する年齢(原則60歳)に到達した時点で一部を一時金で受け取り、残りを年金で受け取る。
point

1.iDeCoは、ほとんどの現役世代が任意に加入できる。

2.iDeCoは、自分で掛金額を設定できる(拠出限度額あり)。

3.iDeCoは、自分の運用方針で運用商品・運用配分を決められる。

4.iDeCoは、年金としてでも一時金としてでも両方でも受け取れる。

掛金・運用益・受給時に税制メリット

 iDeCoの最大のメリットは税制面で優遇されていること、すなわち「税金が安くなる」ということです。それも、「掛金が全額所得控除」「運用益に税金がかからない」「受け取るときも控除の対象」という、3つの大きなメリットがあるのです。

【図8】iDeCoの3つの税制メリット

【図8】iDeCoの3つの税制メリット徴

【図9】掛金が全額所得控除

【図9】掛金が全額所得控除

【図10】運用益が非課税

【図10】運用益が非課税

point

1.iDeCoでは、掛金が全額所得控除される。

2.iDeCoでは、運用益に税金がかからない。

3.iDeCoでは、運用した資産を受け取るときにも税金の優遇が受けられる。

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