︱2018.9.14 9月号 (通巻711号) Vol.66
掲載:2018年9月14日

◆国民年金保険料の5年後納制度、9月いっぱいで終了
2年の時効を過ぎて納めることができなかった国民年金保険料を過去5年分まで納めることができる後納制度が平成30年9月30日で終了する(9月30日が日曜日のため手続き上は28日(金)で終了)。平成27年10月から平成30年9月までは過去5年以内に限り未納の国民年金保険料を納めることができたが、10月1日以降は時効の2年以内の未納分のみを納められることとなる。
なお、5年後納制度の納付状況(平成30年3月現在)は、利用者総数228,409人、納付月数1,758,318月(1人当たり平均7.70月)、納付済額27,238,861,140円(1人当たり平均119,255円)となり、これにより1人につき増額される老齢基礎年金額は12,505円となる※。
※1か月分の後納保険料を納めることにより、老齢基礎年金が年額1,624円増額されるとして計算(平成30年度の額)。

-
ねんきんABC年金制度、保険料、年金手続き など
年金制度ってどんな仕組み?
保険料はどうなっている?
年金はいくらもらえる?
- いくらもらえるの? ①老齢基礎年金
- いくらもらえるの? ②老齢厚生年金
- 働きながら年金はもらえるの?
- 雇用保険をもらいながら年金はもらえるの?
- 障害年金はいくらもらえるの?
- 遺族年金はいくらもらえるの?
年金の手続きはどうする?
-
ねんきんAtoZ年金給付、障害年金、遺族年金 など
年金制度を知りたい
- 年金の種類
- 年金の給付
- 年金の受給開始年齢
- 年金の受給要件
- 保険料の計算方法
- 保険料の免除
- 学生納付特例制度
- 産前産後休業・育児休業の期間中の保険料
- 在職老齢年金の計算
- 雇用保険と年金
- 障害年金の支給要件と支給額の計算
- 遺族年金の支給要件と支給額の計算
- 老齢基礎年金の支給額の計算
- 老齢厚生年金の支給額の計算
- ねんきん定期便・ねんきんネット
項目別 問題一覧
-
ねんきん手続きガイド老齢年金受給手続きなど各種手続き
はじめてをもらう人の手続き
すでに年金をもらっている人の手続き
-
ねんきん用語集遺族年金、厚生年金保険料、障害年金 などねんきんの用語を「わかりにくい」を「わかりやすく」、年金制度の難しい専門用語を平易に解説した用語集です。
ボタンを押して評価してください。