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掲載:2017年3月15日
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群馬県前橋市 市民課年金係

ワンストップサービスで市民の負担軽減と
丁寧な対応に努める

 前橋市の人口は33万8,784人、第1号被保険者数は43,478人(平成27年3月末現在)。群馬県の県庁所在地である。国民年金業務を担う年金係は、平成21年度より国民健康保険課と切り離して市民課の中に移管し、国年加入や住民異動等の手続きをワンストップで行えるようにしているのが特徴。市民の利便性向上と丁寧な対応を常に心がけている。

年金係は国民健康保険係とは別に市民課に移管

 前橋市では、国民年金の受付業務は本庁である市役所のほかに、大胡、宮城、粕川、富士見、城南の5支所でも行っている。
 本庁の年金係の職員は7名(うち1名が嘱託職員)。通常、多くの市町村では「国保年金課」等と呼ばれる課の中に国民健康保険係と年金係が同居しているが、前橋市の場合は国民健康保険係が2階にあり、年金係は平成21年4月に1階の市民課に移管した。「年金係が市民課の中に入っていることで、住民異動や国民年金の手続きがワンストップで行えるのが利点です」と、年金係担当2年目の柴野三千代主査は説明する。
 なお、市民課住民係では、住所異動届の際や出生届、社会保険離脱に伴う国民健康保険加入と保険証の発行や離脱届も受けている。届書には国保・年金欄があり、住民係からは、国保・年金加入し免除希望の方、受給者の住所の抑止確認、転入時に国民健康保険に加入の方の年金の確認等、年金係にお客様をご案内してもらうことで、例えば、国民健康保険証発行のデータ処理までの時間に年金免除届ができるなど、係が連携し市民サービス向上を目指している。市民課作成の市民への案内プリントは、転入・転出・転居・ご遺族の方へと、届出の種類ごとに国民年金の項目も含め市役所等の手続きがわかり易くまとめられている。

群馬県前橋市 
市民課年金係 写真1

お客様には丁寧でわかりやすい説明に努めている。

 「年金係はご遺族の方が市役所での手続きに最初に訪れることが多い窓口ですが、未支給年金・遺族年金に必要な手続きは、お名前を入れて用紙にプリントし丁寧にご案内しています。また、来庁時に戸籍の処理が済んでいない場合もあるため、戸籍係に確認をとり、住民票・戸籍の交付請求書は、年金係から証明交付係につなぎ、引き換えカードをお渡しすることで、ご遺族の方の窓口移動の負担を軽くしています。また、次に庁舎内の何番窓口に行き手続きをするか、案内図も利用しながら回る順番を案内し、お客様が迷わず行くことができるように配慮しています。」と平形敦子主任(担当6年目)は話す。
 前橋市を管轄する年金事務所は前橋年金事務所。前橋市役所からは3キロほどの距離にあり近い。前橋市役所は自家用車で来庁する人がほとんどなので、もし年金事務所に行っていただく必要が生じても案内はしやすい。だが、年金事務所に行った結果『この書類がなかった』ということにならないよう、市役所が事務所に必要書類が何かを電話で聞いてから、お客様に年金事務所を案内している。
 年金制度は難しい用語もあるので、わかりやすい表現で説明することも大切。特に高齢や障害のあるお客様の場合は、より丁寧な対応が求められる。担当3年目の平田彩主事は、「お客様のなかには、どのようなことを相談に来られたかの説明が上手にできない方もいらっしゃるので、その方の聞きたいこと・伝えたいことを適切に聞き取るように努めています」と話す。

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